警察によって身元調査される事も

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付き合ったお相手が警察官だったというのは、あまり珍しいことではありませんが、こうした警察官と付き合っている恋人、もしくは結婚を約束している婚約者に対して身元調査が行われることは地域などによって様々ですが、行われていることが指摘されています。

例えば、年に何回か上司と面談し、恋人の有無などを報告するところもあります。

申告書として提出を義務付けるところでは恋人の名前や本籍地、同居している家族やその家族の勤め先なども記入することになります。

こうしたことを記入すると、身元調査が行われます。

どんな身元調査が行われるのか

身元調査では、警察官と付き合う恋人に犯罪歴がないか宗教団体や政治団体に所属していないかなどが調べられます。

ただし、いずれの場合も興信所などで調べるのではなく、警察のデータベースで調べることになるため、仮に風俗やキャバクラなどで働いていたとしても、特に何も問題を起こしていなければそこで引っかかることはまずありません。

風俗や夜の経験に関しては一切問題ないとされているので、現在働いてる人含め気にしている方は安心できますね。

やましい事が無ければ堂々とされる事をおすすめします。

しかし、後で発覚した場合、その警察官の将来がかなり危うくなり、昇進などが見込めなくなるため、自己申告することが大切です。

また、補導歴のある場合はかなり心証を損ねることになります。(補導に関しては未成年時のデータが無く調査を追跡しないという情報もあり)

その結果、上司からわかれるように言われるか、本当に別れるかは本人の判断です。

結婚に際しては家族に関しての身元調査も行われる

次に家族に関しても身元調査が行われることになります。

こちらの場合も3親等まで犯罪歴がないか調査が入ります。3親等は、叔父や叔母、いとこまでが範囲です。

最初の申告書では両親と兄弟までしか書かなかったものの、それだけで調べることが可能です。

一番重要なことは犯罪歴、反社会勢力との付き合い、共産党員はまず確認されます。

思想に関することも気にする場合もあるようです

例えば、恋人の家族が偏った思想を持っており、それを警察官の彼に洗脳させるようにした場合、とんでもないことになってしまいます。

身元調査で大変重要なことは、組織を守ること、しかも、こうした団体などに利用されないこと、そして警察の取り締まり対象となる業界団体の関係者と利害関係を結ばないようにすることなどが挙げられます。

こうした調査で、興信所のように誰かに尾行させられる、もしくは自分の周囲で聞き込みが行われるといったことはあまりありません。

本来は交際を始めた段階で申告する必要があり、いちいち対応するのは難しいのが現状です。そのため、データベースの照合などで調査が行われます。

お相手がエリートである場合にはさらに念入りな調査が行われる可能性がありますが、一般レベルにおいてはそこまで本格的ではなく、性格や素行まで調査されることはまずありません。

以上です。

当情報は一般には外に出ていない情報とされています。独自に調査入手した情報であり、必ずしもすべてのケースで正確性を保証する物ではありません。